カルチャー

SDGs活動一覧

2022/07/28
6月度打合せ

【6月度 社内SDGs打合せ】
 
48期の活動実績と今後の展開について再度確認をし、
各種社内活動に紐づけて目標設定をしています。
 
更に各工場では、2050年に向けたサーキュラーエコノミーについて考え始めています。

※サーキュラーエコノミー(循環型経済)とは、従来の「Take(資源を採掘して)」「Make(作って)」「Waste(捨てる)」というリニア(直線)型経済システムのなかで活用されることなく「廃棄」されていた製品や原材料などを新たな「資源」と捉え、廃棄物を出すことなく資源を循環させる 経済の仕組みのことを指します。

※サーキュラーエコノミーは従来からある「Reduce(減らす)」「Reuse(再利用する)」「Recycle(リサイクル)」の3Rの考え方とは異なり、そもそもの原材料調達・製品デザイン(設計)の段階から回収・資源の再利用を前提としており、廃棄ゼロを目指しています。できる限りバージン素材の利用を避け、回収後のリユースやリサイクルがしやすいよう解体を前提としたモジュールデザインを導入し、修理や部品交換などを通じて製品寿命をできる限り長くするなどの取り組みが挙げられます。
 

2022/06/29
5月度活動報告

先日、関東地方では観測史上最速、最短で梅雨明けが発表されました。これも地球温暖化の影響でしょうか。暑さはこれからが本番、ますます暑い日が続きますが、熱中症対策と節電をうまくやりながら効率よく業務を行っていきましょう。さて私事ですが、今年の一月から五月まで会社から費用を負担頂き、計十回のSDGsの外部セミナーに行かせて頂きました。宿題や推薦図書も多く、非常にやりごたえのあるセミナーで、多くのことを学び、様々な視点から社会問題について考える機会となりました。そこで聞いた話のひとつをご紹介したいと思います。

ファストファッションと呼ばれる大量生産される安価な洋服は日本でも人気を博してきました。しかしその陰には、多くの問題を抱えていました。昨年、新疆ウィグル自治区の問題が明るみに出ると、この地域の工場で安価な衣類を生産するために、児童労働や人権を無視した劣悪な労働環境、あるいは生産工場から出る排水による環境汚染問題等、多くの問題があることがメディアで取り上げられ、世間に広く知られる事となりました。これらの問題を無視して生産を依頼してきた企業は、世間からバッシングを浴びることとなりました。バッシングを浴びた企業はその状況を打開するため、その地域の工場との契約を打ち切り、イメージ回復に努めてきました。ここまでは私も知っていましたが、この問題には続きがありました。働いていた子供は失業し、売られてしまった事案もあり、そこで働いていた人達の環境はもっとひどい状況となってしまったのです。企業にとっては問題解決策として行った事で、労働者にとっては、別な問題が起こってしまったのです。
ここまでは販売する企業に着目して問題を見ていましたが、視点を変えると買う側の消費者にも問題が見えてきます。安く買える事で、あまり利用しないのに必要以上の数を買ったり、買った物を大事に使わなかったり、結果としてごみが増えてしまう問題が起こっていたのです。また、大して利用しないものを生産、運搬していたのであれば、そのエネルギーも無駄にしてしまっていた事になります。
企業としての行動も、個人としての行動も重要であると非常に考えさせられました。
SDGsの目標達成の期限は2030年にその期限を迎えます。より私たちの望む未来を迎えるため、私たちに出来ることにしっかり取り組んでいきましょう。

2022/05/06
4月度 活動報告

近頃、工事現場のプラットウォールにSDGs取り組みのイラストが描かれていたり、
TV番組やラジオなどで特集を組まれたりなどと世の中にSDGsが浸透してきたように思えます。
過去の記事にありますように節水・節電を心掛けることや、エコバックの利用といった行動を普段の生活の中にほんのちょっとだけ添えることで知らぬ間に貢献してるのです。
 ですが、なんでもかんでもSDGs。またSDGsと結びつけるのかとネガティブな思考が生まれてくるのも否めません。確かに、試験的に行ったことが100%成功に繋がるとは限りません。
私自身も初めてSDGsの看板を見つけた時、視線は行きますが帰る頃には記憶から失くなるそんな存在でした。好みの柄のエコバックと出会うまでは…!すみません、感情が溢れました。
たったそれだけで?と思われますよね。私が言うのもなんですがそれでいいのです。
文中にありますように、ほんのちょっとだけ心掛けることを大勢の人が行うことで、良い方向に大きな変化をもたらすことでしょう。良い連鎖ですね。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

2022/04/11
新入社員研修「持続可能な世界を実現するためのSDGs活動」

「次世代の夢に貢献」
 
SDGsの活動紹介及び、活動目的の研修を実施しました。
社員一人ひとりが自分事として捉え、より良い未来の為に
繋げていきたいと思います。
 

2022/03/03
3月度 活動内容

日々S DGsと言う言葉が至る所から聞こえ、目にする機会が増えてきました。今回はコロナウィルスが与えた地球環境への影響をお伝えしたいと思います。
コロナウィルスの影響で感染予防に努める為、マスク必須となりました。更に外食が出来なくなりデリバリーの需要が上がりました。だから?と思う方も居るかと思いますが…。
一方でプラスチックごみが急増しています。不織布マスクの原料はポリプロピレンですし、デリバリーではプラスチック容器を使います。日本のプラごみ排出量は過去十年で最多(六十八t)だそうです。一人当たりのプラごみ排出量はアメリカに次いで世界二位…国の大きさから言っても一位でもおかしくないな…と思いました。プラごみはリサイクル可能です。家庭で出るプラごみなどは容器をキレイに洗い、分別することでリサイクルできます。地球規模の問題ですが、家庭でも出来る一つの取り組みとして、日頃から気を付けてみましょう。私も休みの日はなるべく、洗って再利用できるオリジナルマスクを使用しています!
一人一人の何気ない気遣いがSDGsに貢献しているのは確かです!

2022/02/08
1月度 活動報告

SDGs推進メンバーは全部門のスタッフで構成され、部門横断的に活動しております。日常の仕事では各自・各部門の役割を、その業務のプロフェッショナルとして遂行しています。これを領域と例えれば、S DG sの取り組みは、部門横断的ですので、領域の垣根なく各部門のプロフェッショナルがコラボレーションしている体制に例えることができるかと思います。この垣根のない状態も、SDGsの第一歩かなと思っております。 
さて、今月の活動報告は、総務・人事・労務の取り組みにフォーカスしてご紹介させていただきます。 
労働基準法や労働安全衛生法、障害者雇用促進法、男女雇用機会均等法といった、日ごろ人事労務部門が守らなければならない労働関連法に関するものなどが挙げられます。これらを正しく守っていくこと、さらにくるみん・えるぼし・ブライト5 00に認定され得る就業環境を整えることが、より最良に近い状態となり、SD Gsの取り組みにもつながっていくのです。 
私たちはそこを目指して日々取り組んでおります。
 

2022/01/06
12月度 活動報告

12月打ち合わせの様子を御紹介いたします! 
●SDG s ISO関連 無料セミナーの案内 
●RE100サーキュラーエコノミーについて 情報共有 
●各活動 進捗状況 
・サンキューカード 
・梱包材リユース 
・男性育休制度 など 
●SDGsアクションカードゲームクロスX(SD Gsの理解を深める) 
SDGsアクションカードゲームクロスXとは、一見難しく思えるSDGs を身近なものとして理解し、目的達成のためのアイデア創出ができます。貧困、人権、教育、環境、ジェンダーなど様々な社会課題に対して、様々なリソースカードを使い解決アイデアを出していきます。ゲーム感覚で楽しみながらSDG s について考え、様々なアイデアを出すことへのトレーニングにもなります。 
月に一度の打合せでは、各拠点の皆さんと情報共有しながら勉強中です。

 
 

2021/10/30
SDGsビジネススクールを受講し終了証及び認定証をいただきました。

2021年6月~10月までの約5ヶ月間、グローバルイノベーションズ様・Beyond SDGs Japan様主催のStart SDGsビジネススクール・SDGs BUSINESS MASTERを受講させて頂き、この度無事に修了証及び認定証を頂くことが出来ました。
このスクール受講のきっかけは、趣味の分野からでした。スクール受講当初は、個人的な感情が強くありましたが、受講を重ねていく内に自社製品をお客様に使って頂ければ頂くほど、環境に良い循環が生まれないか。趣味の分野では限界があるが、会社と関連付ける事でモノ作りをする社員全員がSDGs活動に取り組める仕組みが出来ないか。と考えながら受講しました。SDGsの活動に取り組むに辺り大切なことは、自分の想い(why)をしっかり持つ事です。【地球規模】で物事を考え、起りうる未来から【バックキャスト】で考える。【誰一人取り残さない】です。今後の社内活動においても、自分の想い(why)を大切に社内浸透と活動を進めていきたいと思います。

2021/08/06
8月SDGs打合せの様子

47期最後のSDGs打ち合わせを行いました。
SDGsの勉強がメインだった今期。
まだまだ勉強中ですが、社内の取組みがSDGsに繋がっているのを理解できるようになりました。

そして、48期へ向け具体的な脱炭素化へ向けたアイデアが活発にでており充実した時間となりました。

       【打合せの様子】
 

2021/07/09
SDGs活動

2020年9月より、自主的に集まったメンバーで活動を開始しました。
今期47期は、1回/月のペースで招集(業務最優先でOK)し、勉強しているところですが教科書等を見て、理解をしているという段階です。
この半年で、
・READの本業(超精密加工用砥石)
・積極的に展開している地域社会と密接したCSR活動、エンゲージメント会議、えるぼし活動、サンキューカードなどの社内活動は、十二分にSDGsにあてはまるということがわかりました。
つまり、リードもSDGsに、賛同出来る状態にあります。
 
今後必要とされるのは、間違いなく SDGs を落とし込んだビジネスだと考えます。10年・20年後にどうなってい たいのか見据え、そして今なにをやらなければいけないかをバックキャストで考える、これが重要だと思います。
 
現在は、活動メンバーも、25名まで増えました!
 
今後の活動内容をこちらに随時ピックアップして参ります。

https://www.read.co.jp/upload/files/SDGs%E6%B4%BB%E5%8B%95.pdf

  • Concept
  • 採用情報

    Let’s show your ability

  • CSR

    社会とともに、社会から信頼される企業であり続けるために

お問い合わせ

  • メールフォームからのお問い合わせはこちら
  • 045-227-2011

製品、サービスなどお気軽にお問い合せ下さい。

PAGE TOP