IT開発部は、DX推進により「モノづくり」に付加価値を提供するための部署となります。
具体的には、当社製品を使用頂いているお客様に対して、用途に関連するソリューションツールを提供することや、当社の品質をより向上させることを目的とした装置のIoT化、デジタルデータの収集、全社的なシステムの導入支援等、部門横断的な活動を行っております。
課題を実現する為にはどうするかを常に考え、開発から運用までをサポートすることが求められる為、成長を感じやすく達成感が得られる職場です。
DXの仕事
Q1
プログラムを書くにあたって必要な言語の勉強をしながら、解析ツールやシミュレーションシステムの開発を担当しています。日々、勉強の繰り返しですが、周りの先輩社員の力をお借りしながら、業務に励んでいます。
Q2
フロントエンドとバックエンドを1人で担う機会があるため、言語知識やプログラミングスキルがより多く必要となります。そのため、入社してから覚えた言語のほうが多く、経験が浅い知識でプログラムを組んでいくのは大変な面が多いですが、その分、自分自身の知識・スキルの向上と様々な経験ができ、イメージしている通りにプログラムが実行できた際には大変な思いをした分の達成感を感じることができます。
Q3
IT開発部の先輩方はスキルが高い方しかいないので、先輩方をロールモデルとして自分自身のスキルも向上させ、他部署で必要とされているシステムの開発に取り組んでいきたいと思います。
Q1
現在は砥石を構成する重要な要素の1つであるダイヤ砥粒の解析に取り組んでいます。社内で蓄積されてきたデータに対して機械学習や深層学習などのAI技術を適用することで、人の手作業や感覚に頼っている部分を自動化・定量化し、製品の設計・製作・評価・改善のプロセスに貢献することを目指しています。
Q2
私はAI技術を専門的に学んできたわけではないため、書籍や論文、インターネットを利用して学びながら最新の情報を入手しています。しかしAIを実装してそれを社内のデータへ適用するに至るまでには技術的なギャップが大きく、またその方法で望んだ結果が得られるとも限らないため、常に試行錯誤しています。何度も条件やコードを書き直して実験を繰り返し有用な結果を得られた際には、非常に大きな達成感を得ることができます。
Q3
より良い製品を実現するために試行錯誤を惜しまず、リードを通して社会に貢献していきたいと考えています。