リードは、従業員を企業の持続的成長と発展のための最も大切な財産の一つと考えています。従業員一人ひとりを尊重し、従業員が安全かつ健康に、能力を自律的かつ最大限に伸ばし、いきいきと働ける職場環境の整備に努めています。
リードでは社員間のコミュニケーションを促進し、また自律的なキャリア形成を促進することでESの向上に積極的に取り組んでいます。
新しい製品を生み出し、より付加価値の高いサービスを提供することがお客さまの満足につながるとしたら、それを実現するのは会社ではなく、そこで働く社員です。特に、私たちのようなモノづくりの会社は、社員一人ひとりのスキルが企業成長の基盤となります。
企業が継続するためには組織能力の向上が不可欠です。そのためには、①自主性・主体性を持った社員の育成、②対話・協働を促す文化の醸成、③迅速な行動を起こせる仕組みづくり、が重要なポイントとなります。そこで、リードでは従来のインプット中心の、いわゆる「弱点を補う」タイプの能力開発ではなく、ポジティブ心理学に基づき、社員一人ひとりの持つ「強み」にフォーカスした能力開発を実施しています。
既存のインターナル・マーケティングは“お客さまと直接接触する社員”の満足度を高めることを起点にしたものでした。リードが考えるのは、「お客さまと直接接触する社員“だけ”の満足度の向上」ではありません。全社員を対象とした社員満足度の連鎖です。そして、その連鎖の最終到達点が「顧客満足度の向上」であると考えています。リードでは「次工程はお客さま」の考え方の下、社員一人ひとりの「個性」に着目し、満足度を高めることで、全く新しいタイプのインターナル・マーケティングを展開しています。
会社が様々な活動を進めるにあたっては、従業員が健康でいきいきと働ける職場環境を整えることが大前提であるとの考え方にたち、リードでは全国健康保険協会と協力し、従業員およびご家族の健康の維持・増進をしっかり支援していくことを経営として明確にするため、健康宣言を作成しました。
また、当社では健康管理施策を積極的に展開しており、「健康経営優良法人2020」の認定も目指しております。